
女子会で恋バナをしていると、「この子、彼氏にすごい溺愛されてるな。」と思う友達っていませんか?
私の友達にも溺愛されている彼女がいます。
彼氏が女子会の帰りに家まで車で送ったり彼女の仕事帰りも彼が迎えに来るそう。
彼女は女子会に趣味の習い事に毎日忙しそうだけど、彼が少しの時間でも会いたくて彼女の送迎係をしているみたいなのです。
どうみても彼女が彼に尽くしているような様子は見られないのに、彼のほうが彼女にメロメロなのが周りから見ても明らか。
とびきりの美人なのか、と言われればそういうわけでもなく、「私とどう違うの?」と疑問に思いますよね。

彼氏に愛されたくて、あれこれ頑張る女性は多いです。
メイクに髪型、服装は全て彼の好みの服装に。連絡は友達と会っているときだってマメに返信します。手料理が食べたいと言われ、料理が苦手なのに一生懸命作る練習をします。
彼に「何が食べたい?」と聞かれても「何でもいいよ」と彼に合わせ、休みの予定も全て彼を優先しています。
こんなに頑張っているのに何であの子みたいに溺愛されないんだろう?
答えは、実にシンプルです。
溺愛される女性はいい意味で自分中心なのです。
あなたが一生懸命彼に合わせるのはなぜでしょう?
あなたが、彼に愛されたいからですよね。
つまり、あなたは自分のために我慢をして彼に合わせているのです。
溺愛される女性の特徴は自分のために、自分の好きなことを優先する勇気があることです。
あなたは今彼に嫌われたくなくて、素の自分を出せていないのではないでしょうか?
例えば、デートをドタキャンされても怒れなかったり、彼にやめてほしいことがあるのに言い出せなかったり。
本当はもっとロマンティックなデートがしたいのに言い出せなかったり、自分を押し殺して我慢しすぎていませんか?

二人の仲が深まるためには「自己開示」がとても大切になります。
「自己開示」ができているかどうかが二人の仲をより深いものにできるかどうかの鍵になります。
「いい子」を演じていれば、嫌われることはないかもしれません。
でも溺愛されることは難しいでしょう。
溺愛されたければ、いい意味で自分中心になってください。
もちろん、無理のない程度に彼氏に尽くすのは問題ありません。
だけど、たまには自分の趣味を優先したり、自分の食べたいものを彼氏に伝えたりすることは二人の仲を深めるのにとても効果的です。
ぜひ、あなたも自分の彼氏に「嫌われる勇気」を持ってください。
それでもあなたのことを好きでいてくれる彼こそが、生涯のパートナーとしてふさわしい男性と言えるでしょう。
(C)wowKorea