彼氏のことが大好きすぎてついつい彼の食事の世話、洗濯・掃除をして、まるで「お母さん」のようになっていませんか?

あなたが家事が大好きでそれでやっているなら、もちろん良いのです。
問題は、あなたが我慢をして家事を頑張りすぎること。
要は、無理して尽くしすぎることは問題です。
なぜなら、人は、何かを犠牲にして頑張っているとつい「見返り」を求めたくなるからです。


「晩御飯の準備をして待っていたのに!!なんで遅くなると連絡してくれないの!?」

「私は毎日あなたのために家事をして家にいるのに毎日飲みに行くなんてほんとありえない!」

「こんなに部屋を綺麗にしたのに気づいてくれないなんて!!」

「こんなに頑張って準備したのに(食事を)残すなんてひどい!!」


こんなセリフを彼に言ったことはありませんか?
正直、男性からすると「え、頼んでないのに。」なんて思われているかも。






【我慢する恋愛は卒業しましょう】
あなたが一生懸命家事を頑張ったところで男性はあなたのことをもっと好きになったりしません。
彼は口では「家事のできる女性が好き」とか「料理上手な奥さんと結婚したい」などと言うかもしれません。

でも残念ながらそれは真実ではありません。

男性が一般的に好きなのは「いつもニコニコしている彼女(または奥さん)」です。
つまり、あなたは自分の機嫌を損なうようなことは我慢してまでやらなくて良いのです。
あなた自身が常にご機嫌でいること。それが彼にとって一番の幸せです。

男性は女性に尽くしたい生き物です。それは、男性の本能のようなものです。

つまり男性は女性に尽くして、女性がそれに笑顔で感謝してくれた時に一番の喜びを感じるのです。
だからわざわざ自分を不機嫌になるような状況まで追い込んで彼に尽くすのは逆効果。
あなた自身が幸せだと感じられる範囲で彼に尽くすようにしましょう。





【彼があなたにしてくれたことに最大限の感謝をしましょう。】
彼が帰りにスイーツを買って帰ってきてくれた。
デートの時に家の前まで送ってくれた。
彼があなたのためにディナーの予約をしてくれた。
あなたを休ませるために子供を公園に連れ出してくれた。

彼があなたのためにしてくれたことはどんな小さなことでも最低3回はお礼を言いましょう。
もちろん、満面の笑みで「ありがとう」を伝えてください。

まずは、その場でお礼。さらに別れた後なら、メールやラインでもう一度、そして次回会った時にもう一度。

一緒に住んでいる仲なら、その場で一度、寝る前に一度、次の日にもう一度。

しつこいな、と思われるくらいでちょうど良いです。

彼はあなたが喜ぶ顔が見たくてきっともっとあなたに尽くしたくなるはずです。

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