日本では年間21万組もの夫婦が離婚しています。およそ2分20秒ごとに1組の夫婦が離婚していることになります。
そして離婚までは至らなくても、なんとなくすれ違いが多い。子供のために夫婦でいるだけ、なんて夫婦も少なくないのでは?

そんな中でも何年たっても仲の良さそうな夫婦がいますよね。そんな仲良し夫婦が心がけていることについてまとめました。

・隠し事をしない
そもそも仲良し夫婦は相手に悪いな、と思うような行動はしません。なので隠し事も必然的になくなります。そもそも隠すようなことがないのだそう。お互いに普段からなんでもオープンに話せるのでストレスがありません。そして「何か隠し事をしているな」と疑うこともないので不安になることもありません。

・お互いに相手の話をよく聞くようにする
家にいるときはいつも会話が弾みます。お互いに相手が話しているときにテレビや携帯に夢中になったりしません。話しているときは、きちんと相手の話を聞いて共感したり、笑ったりして楽しい時間を過ごしています。




・感謝や愛情を言葉にするようにする
日本人はあまりパートナーに「愛してる」なんて言いませんよね。どちらかというと行動で示したい人が多いのでは。さすがに「愛してる」と言うのは恥ずかしいかもしれませんが、いつも相手に感謝して、「ありがとう」と言うことならできるのではないでしょうか?いつも頑張って働いている夫や妻に「ありがとう」。何かを取ってくれたり、片付けてくれたら「ありがとう」。ちょっとしたことでも感謝を忘れないことでお互いに掛け替えのない存在だと常に認識できるようになります。




・イベントを大切にする
クリスマスや、お互いの誕生日、結婚記念日はお祝いをします。普段は質素に暮らしていても、たまには奮発して贅沢するのも人生の楽しみです。イベントは非日常です。たまにそういった刺激があるとお互い楽しく暮らせますよね。また、ふたりでイベントの計画をするのも楽しいものです。

・お互いを束縛しない
お互いに信用しているので、「●時までには帰って来てよ!」「結婚しているのに飲み会なんて行かないで」なんて言いません。お互いに友達や職場の人とは自由に過ごします。そうやってお互いに別々の時間を過ごすことで二人きりになった時も話題も広がりますし、話がマンネリになりにくくなります。

・プライバシーを尊重する
いくら結婚しているからといって、夫婦は他人です。勝手にスマホの中をのぞいたり、勝手に相手宛の封筒を開封するのはマナー違反。いくら仲良しでもプライバシーの尊重は大切にしましょう。



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