ここ最近、ナッツは美容や健康面で注目されています。

お肌の血行が良くなるビタミンEが豊富で他にもたんぱく質、脂質、食物繊維、ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいる食品です。

そして不飽和脂肪酸も豊富で、中性脂肪やコレステロールが気になる人にとっては摂取しておきたい油脂ですね。




もしナッツを毎日食べる習慣をつけたいという場合、気になるのが量です。
「どのくらい食べたら良いの?」と思いますよね。
ナッツ類っておいしいから結構食べる事が出来てしまうので、気が付いたら食べる適量をオーバーしてしまう事もあるのです。

目安としては1日あたり25gという目安量があります。
20〜25粒あたりといったところでしょうか。
食べ過ぎないように注意しながら栄養を取り入れていきたいですね。

さて、このナッツですが、よくミックスナッツとかで当たり前のように入っているものがあります。
それはピーナッツです。




ピーナッツ、実は正式に言うと豆類になるのでナッツ類には入らないのです。
ピーナッツは名前に「ナッツ」が入っているからついついナッツ類と同様に思えてしまうのですが、ピーナッツは落花生の実という扱いとなり、くるみやアーモンドは木の実になります。
また、手軽に食べられるおつまみのバタピーなどは塩分も含まれるので健康面では良いと言い切れない一面もあるのです。

実際にピーナッツにも渋皮がついている状態で食べると色々と栄養面でメリットがありますが、ナッツを健康面重視で食べている人の中にはピーナッツは入れないという人もいます。
もしナッツを健康のために食べるという場合は、アーモンド、クルミ、カシューナッツ、ピスタチオ、マカダミアナッツあたりを混ぜたものを食べると良いでしょう。

ちなみに最近、ブラジルナッツが入っているミックスナッツもありますが、セレンという成分が多く含まれており、摂取しすぎると逆に体に良くない場合もあります。
ブラジルナッツを食べる場合は1日1粒までというのを覚えておくと良いです。


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