歌手故キム・グァンソクの妻、娘の死亡事件疑惑を受け“国家人権委”に陳情書提出
韓国歌手故キム・グァンソク(享年31)の妻ソ氏が娘ソヨンさんの死に関与していたという疑惑を受ける中、法的対応や番組出演を決定したのに続いて、国家人権委員会に陳 情書を提出したことが分かった。
韓国歌手故キム・グァンソク(享年31)の妻ソ氏が娘ソヨンさんの死に関与していたという疑惑を受ける中、法的対応や番組出演を決定したのに続いて、国家人権委員会に陳 情書を提出したことが分かった。
映画「キム・グァンソク」を制作したイ・サンホ監督はこの10年間、ソヨンさんが行方不明であることを確認し、遺族の同意のもと警察に失踪届を提出、警察側から10年前にソヨンさんが死亡していた事実を知ることになった。
米国の教授が、北朝鮮で収監され昏睡状態で釈放、後に死亡したアメリカ人大学生オットー・ワームビア氏について、「間違いなく(exactly)、死ぬだけのこと(行い )をした」と発言し、波紋を広げている。
北朝鮮外務省は今回の談話で、ワームビア氏が拷問されていた との疑惑や、ワームビア氏に適切な治療を行っていなかったとの疑惑を強く否定したものの、ワームビア氏の健康状態が北朝鮮に拘束されてから悪化したことに対する説明はしなか った。
韓国の脱北者団体・自由北韓運動連合は22日早朝、南北軍事境界線に近い京畿道・金浦の文秀山で、北朝鮮に約18か月間抑留され昏睡状態で解放後に米国で死亡した大学生 オットー・ワームビア(Otto Warmbier)氏(享年22)を追悼した。
【金浦聯合ニュース】韓国の北朝鮮脱出住民(脱北者)団体「自由北韓運動連合」は22日早朝、南北軍事境界線に近い京畿道・金浦の文秀山で、北朝鮮に約1年半拘束され、 昏睡(こんすい)状態で解放された後に亡くなった米国人大学生オットー・ワームビア氏を追悼し、北朝鮮当局を非難する内容のビラ約30万枚や米1ドル紙幣2000枚を10個 の大型風船にくくり付け、北朝鮮に向けて飛ばした。
中国・北京に位置する「Koryo Tours」と米国・ニュージャージーに本社を置く「Uri Tours」も米国市民に北朝鮮旅行を斡旋する既存の方針を再考していると明らかにした。
文大統領は対北朝鮮政策で、対話と制裁の並行と北朝鮮核問題の包括的かつ段階的な解決の必要性を強調しているが、米国内の対北朝鮮世論の悪化が米朝関係の悪化へと展開すれば、文在寅政権の北朝鮮政策の推進に影響を与える可能性もある。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮に約1年半拘束され、昏睡(こんすい)状態で解放された米国人大学生オットー・ワームビア氏が亡くなったことを受け、韓国外交部の趙俊赫( チョ・ジュンヒョク)報道官は20日の定例会見で、「深い哀悼の意を表す」とした上で、「北に抑留されている韓国の国民と米国人を含む全ての抑留者を直ちに家族の元に戻すこ とを求める」と述べた。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が死亡した米国の大学生オットー・ワームビア(Otto Warmbier)氏(22)の遺族に弔電を送る予定であることが分かっ た。
北朝鮮で労働教化刑が言い渡され、18か月間の服役後、去る13日に昏睡状態で釈放された米国の大学生オットー・ワームビア(OttoWarmbier)氏(22)がオハイオ州の病院で死亡した。
また、「法治または、基本的な人間の品位を尊重しない政権の手によって 、罪のない人間が悲劇に陥らないよう、行政府の意思を確かめ合いたい」と明らかにし、「米国はオットーの犠牲を哀悼し、改めて北朝鮮政権の残忍性を糾弾する」と強調した。
北朝鮮で労働教化刑が言い渡され、18か月間の服役後、去る13日に昏睡状態で釈放された米国の大学生オットー・ワームビア(OttoWarmbier)氏(22)がオハイオ州の病院で死亡した。