新型インフル感染者死亡6人目、67歳慢性疾患患者
保健福祉家族部中央インフルエンザ対策本部は13日、新型インフルエンザに感染し集中治 療室に入院していた67歳の男性が同日午後1時ごろ、感染による2次性の肺炎や敗血症、呼吸不全などで死亡したと発表した。
保健福祉家族部中央インフルエンザ対策本部は13日、新型インフルエンザに感染し集中治 療室に入院していた67歳の男性が同日午後1時ごろ、感染による2次性の肺炎や敗血症、呼吸不全などで死亡したと発表した。
先月28日に入院先の病院で検体を採取し検査したところ、31日に陽性と判定されたが、当時、この病院では、実際には感染していないのに陽性を示す「偽陽性」が出るケー スが多かったことから、31日に再検査を行った結果、今月1日に陰性反応を示した。
一方、政府は感染拡大が本格化し死亡者も発生していることを受け、保健福祉家族部と教育科学技術部、行政安全部、文化体育観光部、労働部などによる合同対策本部を構成し、政府レベルで対応にあたることを決めた。
保健福祉家族部の推計は、抗ウイルス薬やワクチンなどを用 い積極的に防疫対策を講じた場合の数値で、防疫対策がない場合には全人口の2割が感染し、そのうち入院患者は20万人、死亡者は2万~4万人発生すると予想されている。
【ソウル19日聯合ニュース】疾病管理本部は19日、国内で発生した新型インフルエンザ感染による死者2人の死亡経緯と医学的特性を話し合うため18日に新型インフルエ ンザ諮問団会議を開催した結果、医療機関の初期対応が重要との結論を下したと明らかにした。
【ソウル21日聯合ニュース】保健福祉家族部が21日に公開した2009年の経済協力開発機構(OECD)ヘルスデータによると、韓国の脳血管疾患による死亡率は人口10万人あたり77人だった。
【ソウル16日聯合ニュース】11日にヒマラヤのナンガパルパット山頂に立った後、下山中に行方不明になった女性登山家コ・ミヨンさん(41)の死亡が正式に確認された 。
【ニューデリー12日聯合ニュース】ヒマラヤのナンガパルパット山頂に立った後、下山中に行方不明になった女性登山家コ・ミヨンさん(41)が死亡したことが最終確認さ れたと、駐パキスタン韓国大使館側が12日に明らかにした。
【ソウル16日聯合ニュース】イエメン北部のサーダ州で発生した韓国人1人を含む外国人ボランティア9人の拉致事件に関連し、外交通商部当局者は16日、拉致されたオム ・ヨンソンさん(34)の死亡を確認したと明らかにした。
外交通商部の当局者は15日、「駐イエメンの韓国大使館が現地で勤務する韓国人医師を通じ確認したところによると、殺害された9人の中に、服装と体つきから韓国人と推定される遺体があると把握された」と明らかにした。