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強制徴用判決 被害者の傷を最優先し政府の立場決める=韓国外相

【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は9日、国会予算決算特別委員会で、新日鉄住金に対し日本による植民地時代に強制徴用された韓国人被 害者への賠償を命じた大法院(最高裁)判決について、「被害者の傷が早期に最大限癒やされるようにすることがわれわれの責務」として、「時間がかかっても長く待っていた被害 者の傷を最優先に考え、政府の立場を決める」と答弁した。

強制徴用被害者訴訟 29日に控訴審判決=韓国

遺族側の代理人は「(損害賠償請求権の)消滅時効に関する大法院(最高裁)の 判断が出ていないため、(新日鉄住金側が)期日を追って指定するよう求めているようだ」として、「控訴してから2年以上が過ぎた状態で、大法院の判決を待たず、きょう弁論を 終結することを望む」と述べた。

時間との戦い 韓国政府認定の慰安婦被害者27人に=平均年齢91.1歳

日本が過去の歴史を歪曲(わいきょく)する行為はエスカレートしているが、被害者が望むことは一貫しており、名誉回復のための公式謝罪と法的賠償、また慰安婦問題を巡る2015年末の韓日合意に基づき被害者を支援するため韓国に設立された「和解・癒やし財団」の存廃問題解決などだ。