李在明氏妻の公金流用疑惑 京畿道庁を家宅捜索=韓国警察
今年2月には金氏が道庁の職員に料理の配達など私的な雑用をさせ、決済に道の公務用クレジットカードが使われたとして、国庫損失などの容疑で追加告発していた。
今年2月には金氏が道庁の職員に料理の配達など私的な雑用をさせ、決済に道の公務用クレジットカードが使われたとして、国庫損失などの容疑で追加告発していた。
韓国警察が“法人カード流用疑惑”を受けるイ・ジェミョン(李在明)共に民主党元大統領選候補の妻キム・ヘギョン氏の事件捜査のため、4日午前、キョンギ(京畿)道庁に対する家宅捜索を始めた。
(報じられた職員は)そうではなくて、行事や 儀典の実務を担当する契約職行政要員」と説明。
特殊活動費の支出内訳を公開するよう命じたソウル行政裁判所の判決を不服として青瓦台が控訴したことについても、「公開されれば国の安全保障や国益を損なう恐れがある」と述べ、やむを得ないものだったと説明した。
青瓦台のパク・スヒョン国民疎通首席は同日、春秋館でブリーフィングを行い「任期末、青瓦台特殊活動費だけでなく、正淑夫人の衣装代やアクセサリーまで取り上げる無分別な疑惑提起に遺憾の意を表する」と述べた。
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領夫人、金正淑(キム・ジョンスク)氏の衣装の購入に青瓦台(大統領府)の特殊活動費が使われたとする疑惑を 巡り、市民団体の告発を受けた警察が30日、捜査に乗り出した。
この疑惑がYouTubeとネット掲示板を通して拡散すると、当初提起されていた「2億ウォンを超える価格」が、「実際は10億ウォン(約1億円)に達する」という情報まで飛び出した。
KBS側は社会的な雰囲気上、このまま放送するのは困難だと判断し、後に放送する予定だった「イミテーション」を先に編成して、「Dear.M」を編成保留状態にした。
これを受けて、心境を伝える文章を掲載したイ・ソロモンは「完全に言えない事実、推測と誇張に膨れ上が ったうわさから自分の人生に起きたこと、とても口にしたくないほど破廉恥なことまで。
おまえのお母さんにわたしもあんまりだったと伝えて」「おまえこそうまく言え、また、そいつの礼儀」「陰口より面と向かって言ってくれたほうがマシ」「おまえの次の恋人には 全部ダメだと、赤ん坊扱いする前に」「スペルぐらい正せ“アンデ”アイヤ(やれやれ)」などと元彼を攻撃している。
チャン弁護士は先月「キム夫人がペ某氏を随行秘書に採用し、ペ某氏を通じて食べ物の配達や 家事など、私的な用途に公務員を動員した」として、李元候補とキム夫人、ペ氏らを告発している。