元北朝鮮公使で韓国与党議員の太永浩氏 一連の疑惑を全面否定「屈服しない」
この日の会見で、太氏は音声記録と後援金を送った人物の名簿を流出させた人物に対して法的対応を取ると示唆し、党内の一部で取りざたされている「政治的責任論」についても一蹴した。
この日の会見で、太氏は音声記録と後援金を送った人物の名簿を流出させた人物に対して法的対応を取ると示唆し、党内の一部で取りざたされている「政治的責任論」についても一蹴した。
「(共に民主党の)李在明(イ・ジェミョン)代表に対する捜査があまり効果がなく、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の対米・対日屈辱外交と経済無能で民心が悪化し続け、私を標的にした政治的捜査に躍起になっている」と主張した。
宋氏は帰国した際、記者団に「(検察が)きょうにでも私を召喚すれば積極的に応じる」と述べていたが、検察は捜査計画に従い金銭の提供者を先に取り調べ、金銭を受け取った国会議員を特定した上で宋氏に出頭を求める方針だ。
【ソウル、仁川聯合ニュース】韓国最大野党「共に民主党」の宋永吉(ソン・ヨンギル)前代表は24日、2021年の党大会で代表に選出された宋氏の陣営関係者らが宋氏の 当選のため違法な資金を同党の国会議員らに渡したとされる疑惑について、「自身のことで起きた問題であるため、先頭に立って責任を持って解決する」と表明した。