パワハラ疑惑の大韓航空前専務が警察出頭 「申し訳ない」
3月16日、大韓航空の広告を担当 する代理店社員らとの会議で、質問にうまく答えられなかったという理由で声を張り上げながらガラスのコップを投げ、会議の出席者に向けて紙コップに入った飲み物をまいたとし て、暴行などの疑いが持たれている。
3月16日、大韓航空の広告を担当 する代理店社員らとの会議で、質問にうまく答えられなかったという理由で声を張り上げながらガラスのコップを投げ、会議の出席者に向けて紙コップに入った飲み物をまいたとし て、暴行などの疑いが持たれている。
韓国・大韓航空の趙顕ミン(チョ・ヒョンミン)前広告担当専務(34)が広告代理店の社員にパワハラ行為をしたとされる問題で、趙氏が1日、事情聴取を受けるためソウル江西警察署に出頭した。
税関と大韓航空を巡っては、税関職員が航空機の座席を最前列にしてほしいと頼ん だことを示す大韓航空の社内電子メールが最近公開され、癒着が指摘されている。
【ソウル聯合ニュース】韓国の大韓航空を中核とする財閥、韓進グループの趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長の妻、李明姫(イ・ミョンヒ)一宇財団理事長(69)から暴行や暴言 を受けたとの証言が相次いでいることを受け、ソウル地方警察庁の広域捜査隊は23日、事実関係の確認に乗り出した。
同件にキム・ドギュンは、自身のInstagramを通して「シグナルハウスに入居した当時、僕に恋人がいたとの一部で のうわさは、事実ではありません。
一緒に行く予定だった友人を待ちながら酒を飲み、眠りに落 ちてしまった」とし、「目が覚めると服を全て脱がされていて、その人(キム・ソンリョン9段)が私の上に覆いかぶさっていた。
広告代理店の職員に対するパワハラ疑惑がもたれる趙顕ミン(チョ・ヒョンミン)大韓航空旅客マーケティング専務に続き、母親である李明姫(イ・ミョンヒ)一宇(イルウ) 財団理事長にもパワハラ疑惑が浮上した。
一方、趙専務は最近、大韓航空の広告担当会社との会議中に担当者が自身の 質問に適時に返事ができずにいると、その担当者の方向に水の入ったコップを投げ、会議室から追い出した。
広告業界の関係者によると、趙氏は先月16日、大韓航空の広告を担当する代理 店社員らとの会議で、質問にうまく答えられなかったという理由で代理店の社員に対し声を張り上げ、顔をめがけて水をかけた後、この社員を追い出した。
【ソウル聯合ニュース】韓国・大韓航空の趙顕ミン(チョ・ヒョンミン)広告担当専務(34)が広告代理店の社員にパワハラをしたとする疑惑と関連し、同社は16日、警察 の調査結果が出るまで趙氏に本社待機を命じ、専務の業務から外したと発表した。