24日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトがあまりに繋がらないことにブチ切れたエピソードを語った。
番組では伊集院が、東京ディズニーランドにある「ピノキオの冒険旅行」を、昔から怖がっている子供が多いという噂の確認のために、東京ディズニーリゾートのオンラインサイトでチケット予約をしようとしたエピソードを話していた。
同リゾートでは現在公式サイトや公式アプリからディズニーランド・ディズニーシーのチケット予約やディズニーホテルの予約が可能だが、この予約の際に通される「待合室」というシステムに伊集院は言いたいことがあるようで「ちゃんとアプリもよくできてるもんでさ。『すごい混んでますよ』っていう、『あなたに繋がるのは2時間後です』みたいなの出るのよ。問い合わせしてる人も長引いたりとかするんだろうね、きっと。そのせいで、一旦1時間半まで減ったのに、またちょっと増えたりとか、40分になったのに60分になったりとか、そういうことが起こるわけ」と表示時間が頻繁に修正されると語った。
ただ、それ自体が耐えられない訳ではなく、別に問題があったようで「『あなたの番が来ました』からも長いの。で、さらに『あなたの番が来ました』って、いよいよ画面が切り替わるじゃん(笑)。画面が切りが変わったら、『大変混雑してるので、ひとつ前の画面に戻ってください』って出るのね(笑)」と、ようやく購入画面に行くと思ったがまた戻されたと明かした。
このことに関して伊集院は「いやいや、自分の番が来たってなったのに…。長い人なの? 凄い縦長の人が入ったの? っていう(笑)。繋がったと思ったら元に戻れって言うんだけど、またこれも面倒臭くて。老眼おじさんがやってるからさ、ブラウザ自体の戻るみたいのとさ、1画面前に戻るのクリックするところがあってさ。ブラウザの戻るをやっちゃうと、もう一番最初の。また2時間待ちに戻るみたいのを繰り返しちゃう」といつになってもチケット購入ページに行かないと不満を語ったのだった。
伊集院は、この不毛な繰り返しを楽屋で暴言を吐きながらやっていたところ、マネージャーから暴言を吐くのは良くないと言われたそうで、「で、一応それから待ってる間、イラつく度に『紫のキノコを食べさせるぞ!』みたいな(笑)。ちょっとディズニーのギリの基準で怒るっていう」と暴言をやや抑えて怒っていたと明かしたのだった。
実際に「全国旅行支援(全国旅行割)」の開始などで、アクセスが集中している影響なのか、同チケット購入サイトやアプリに全く繋がらない、サイトが重くなっているというSNSの投稿も多い。
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