INI©LAPONE ENTERTAINMENT

グローバルボーイズグループINIが8月16日、大阪・万博記念公園で開催された「SUMMER SONIC 2025」の大阪公演に出演した。

INIは、“MOUNTAIN STAGE”のトップバッターで出演。ホワイトとネイビーを基調としたマリンルックの衣装でステージに登場すると客席からは大歓声が巻き起こり、オープニングはグループを代表する定番曲の1つでもある「FANFARE」をブラスアレンジで披露。序盤から会場の熱気を一気に高めていく。

MCでは全員で挨拶を終えたあと、佐野雄大の手にはパイナップルジュースが。佐野は「皆さん、夏といえばパイナップルジュースですよね? 僕たちと一緒に夏を楽しむ準備はできてますか!」と呼びかける。そのまま披露されたのは、最新アルバム収録曲で許豊凡が作詞に参加した、新たなINIの夏ソング「Pineapple Juice」。ステージ上には、ハイビスカスやパイナップルの巨大バルーンが出現し、遊び心に溢れた夏らしさ全開のステージになった。

その後も、観客は手を掲げたり、左右に大きく振りながら楽曲を楽しんでいる様子が見られ、会場には 一体感が生まれていく。

ライブ後半戦には大迫力のスケール感によるダンスブレイクで会場を圧倒。ラストには尾崎匠海が「僕たちは音楽で人のことが支えられると信じています!」と真っ直ぐに想いを込めて叫び、その言葉を合図に始まった「HERO」では観客が一斉にタオルを掲げて回し、熱気と歓声に包まれながら全曲バンドアレンジで届けたINIのステージを締めくくった。

なお、INIは明日17日に千葉・幕張メッセで開催される東京公演にも出演予定で、さらに熱いパフォーマンスに期待が高まる。