「SHINee」オンユ、“様々な感情、パーセンテージという数値で表現”

デビュー18年目のグループ「SHINee」のオンユが久しぶりにソロアルバム「PERCENT」をたずさえて帰ってきました。

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2年4カ月ぶりにリリースするフルアルバムです。 オンユは今回のアルバムの作詞、編曲、プロデュースなど作業全般に参加し、「不完全な存在もそれ自体で美しい」というメッセージを込めました。

15日、ソウル・ヨンドゥンポ（永登浦）区のミョンファライブホールで開かれた「PERCENT」のリリース記念ショーケースで、彼は「曲作業に参加しながら、『本当に一人ではないんだな』ということを痛感した」とし、「おかげで、僕の周りに本当にありがたい方々がたくさんいることを知った」と、話しました。

アルバムにはタイトル曲「ANIMALS」をはじめ、先行公開曲「Confidence」、「Silky」、「Caffeine」など、日常で感じる様々な感情を盛り込んだ11曲が収録されました。

「ANIMALS」は、洗練されたベースラインとアコースティックギター演奏が中心をなす楽曲です。 動物の鳴き声を連想させる音響を活用し、本能が解放される瞬間をとらえました。 オンユは「ANIMALS」について「自分が持っている本能を目覚めさせて、この曲を聴くときに一緒に楽しんでほしいという気持ちで作ってみた」とし、「多くの方が夏だから、爽快で清涼感のあるサウンドを望まれるのではないかと思い、季節に合わせて準備してみた」と、話しました。

ソロアーティスト オンユの最大の強みは清涼感のある声です。 彼は「若い頃は自分の声があまり好きではなかったが、改めて考えてみると、個性のある声を武器にできると思った」とし、「自信がついたので、より多くの方に面白いものをお見せしたいと思った」と、話しました。

昨年、SMエンタテインメントを離れて独立したオンユは、ニューアルバムと共にアジア、ヨーロッパ、南米などを巡回するワールドツアーに出ます。 8月2～3日のソウルを皮切りに、香港、バンコク、東京、パリ、ロンドン、マドリード、コペンハーゲンなど世界16都市でファンと会う予定です。