
グローバルボーイズグループ・INIが、6月24日に3RD ALBUM『THE ORIGIN』の発売を記念したシークレットライブを東京・歌舞伎町シネシティ広場で開催した。
【写真】INI、3RD ALBUM『THE ORIGIN』発売記念シークレットライブの模様
歓声の中メンバーがステージに登場し、田島将吾が拳を高らかに掲げるとゴングの音が鳴り響く。3RD ALBUM『THE ORIGIN』のタイトル曲「DOMINANCE」でライブがスタートし、会場の熱気は一気に上昇。今回のアルバムコンセプトは「The dawn of THE ORIGIN –革命、僕たちがつくっていく新しい世界-」で、各楽曲にはINIの強い意思が宿っている。
会場の様子はINI Official YouTubeで生配信し、新宿ユニカビジョンでも同時放映を実施。さらに来場者へ、記念ノベルティとしてINIのロゴをあしらったオリジナルフラッグを配布。現在開催中の全国アリーナツアーでもフラッグを使った演出が象徴的に盛り込まれており、抽選で選ばれたMINI(ファンネーム)と共にステージを盛り上げた。
松田迅が「音がいきなり鳴ってみなさん驚かれたのではないでしょうか?今回はシークレットライブということで、皆さんを驚かせるためにこういった演出をさせていただきました!いかがだったでしょうか!?」と呼びかけると、MINIがフラッグを大きく振って応える。
リーダーの木村柾哉が「僕達は『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』というオーディション番組から結成され、2021年にデビューしたボーイズグループです!知らない方もいると思うので!」とグループの紹介をすると、メンバーも会場や道行く人たちに向けて「こんにちは!」「はじめまして!」と元気よくあいさつをして笑いを誘った。
続いて、TBS「王様のブランチ」のテーマソングにもなっている「Party Goes On」が始まると、観客も「Party!Party!」というフレーズを口ずさみ、会場はハッピーなムードに包まれます。そしてラスト、池﨑理人が作詞を担当した「Potion」へ。池﨑は「今までのINIらしさも詰まっているんですけど、これからの季節にぴったりですし、ここにいるみなさんでひと足先に夏を始められるような楽曲になっています!」と紹介。時折メンバー同士が目線を合わせたりハイタッチをしながら息の合ったダンスで魅せ、INIらしい空気感を作り上げていった。最後に木村が「皆さん『THE ORIGIN』たくさん楽しんでください!今日はありがとうございました!」とめいっぱいの笑顔で締め、初のシークレットライブを終えた。
また、明日のリリースに先駆けて各配信サイトでは音源の先行配信が23日よりスタート。昨年リリースした6TH SINGLE『THE FRAME』から始まり、7TH SINGLE『THE VIEW』、そして『THE ORIGIN』と続く“INI革命3部作”の最終章である今作は型にはまらない新しい世界を切り開くという意思が込められており、メンバーも積極的に制作に参加している。さらに、発売にあわせて大阪・愛知・福岡では屋外広告を掲出中で、SNSでは「INIの広告見つけた!」というポストも多く投稿され、リリースに向けて各所盛り上がりを見せている。9月13日からは初のバンテリンドーム ナゴヤで3DAYS公演の開催が決定している。