<WKコラム>イ・ギグァン&キム・ジョングク出演の新バラエティ「OPALが輝く夜」、ミドル世代俳優の人生の楽しみ方とは?チョン・ユミ、イ・サンウらも登場!

左からパク・サンウォン、チョン・グァンリョル、ユン・ダフン、キム・ユソク。(画像:画面キャプチャ)
番組名の「OPAL」は多彩な色を帯びた宝石のオパールという意味もあるが、「Old People with Active Lives(活気に満ちた人生を生きるシニア層)」の略字でもあるという。そんなコンセプトにぴったりな兄貴たちということだ。
2月18日(木)に初回が放送されたが、バラエティとは思えないほど、絵面はすごい迫力なのに、トークは楽しく、タメになる話も。何よりもベテラン俳優たちの日常が垣間見られるというのが貴重であり、初回ではパク・サンウォンとユン・ダフンの日常が公開されたが、そこに登場した親交のある俳優たちも豪華だった。

「OPALが輝く夜」MCのイ・ギグァン、キム・ジョングク、キム・グラ。(画像:画面キャプチャ)
さらに、写真だけでなく、絵も上手だ。奥さんが作ったお弁当を食べると、文字でおいしかったと伝えるのではなく、そのお弁当を絵に描き、手書きメッセージを添えたものを写真に撮って送ったのだ。そのような絵&手書きメッセージは相手に思い出も一緒に届けたいという想いから、奥さんだけでなく、日常的にやっているそうだ。そのように手間暇かけた、真心のこもったものにこだわるパク・サンウォンはカレンダーも自ら制作。400部もあるのに、スタッフと共に封筒に詰めて、切手を貼るところまで全て行っていた。
そんなパク・サンウォンの作業部屋に、新年のあいさつをしにやってきたのがドラマ「イニョプの道」、「六龍が飛ぶ」などに出演した女優チョン・ユミ。パク・サンウォンとは高3のときに初めて出会ったという。当時、パク・サンウォンとイ・ムンセが芸能事務所を立ち上げ、そのオーディションで最終的に合格して契約をしたのがチョン・ユミだったそうで、そのときからの縁。パク・サンウォンが娘を見るように、目尻が下がりっぱなしだったのも印象的だった。
次にユン・ダフンの日常では、俳優以外のもう一つの顔、酒メーカーの副会長という顔が明かされ、職場で新商品の会議に参加している模様も公開されたが、仕事が終わって帰宅すると、やってきたのが後輩俳優のソン・チャンウィ、イ・サンウ、イ・サンフンだ。

ユン・ダフンのアドバイスを真剣に聞くイ・サンウとソン・チャンウィ。(画像:画面キャプチャ)
すると、ユン・ダフンが、キスシーンがあるということは主人公役を演じる俳優だという証だとし、自分はもう主人公の父親役が多いからキスシーンはないと笑いに変えたが、約10年後にはいまのユン・ダフンの年になるイ・サンウとソン・チャンウィが40代はどう過ごしたらいいのか、また副業に関することなどを相談すると、それに対して真剣にアドバイスをしていた。
パク・サンウォンは若いマインドを持ち、相手の心をつかむスイートさ、スマートさもあり、人生を楽しんでいる姿まで全てが完璧。ユン・ダフンは「粘り強く、がむしゃらに生きなきゃいけない」と後輩たちに熱く語っていたが、人生経験が豊富な兄貴たちから学ぶべきことは多く、言葉の重みもやはり一味違う。次週のチョン・グァンリョルとキム・ユソク編でもどのような日常が公開され、またどのような人生哲学が見られるのか楽しみだ。

「OPAL」の兄貴たち。(画像:画面キャプチャ)

キックボードを華麗に乗りこなすパク・サンウォン。(画像:画面キャプチャ)

新しいカメラで写真を撮るパク・サンウォン。(画像:画面キャプチャ)

奥さんにおいしかったお弁当の絵とメッセージを送るパク・サンウォン。(画像:画面キャプチャ)

新年のあいさつにやってきたチョン・ユミを嬉しそうに迎えるパク・サンウォン。(画像:画面キャプチャ)

パク・サンウォンが出演した作品の台本を全て保管していると知り、驚くチョン・ユミ。(画像:画面キャプチャ)

左からイ・サンフン、ユン・ダフン。2人はご近所さん。(画像:画面キャプチャ)

同性愛カップルを演じたイ・サンウとソン・チャンウィ。(画像:画面キャプチャ)

女優キム・ソヨンとイ・サンウ夫妻。(画像:画面キャプチャ)
2021年2月19日20時34分配信
(C)WoW!Korea
|
|