キム・ヨンギョンは韓国のバレーボール選手。小学4年生のときにバレーボールを始める。中学までは身長170センチにも満たなかったが、高校に入り20センチ以上も伸びた。「超高校級選手」と呼ばれ、高校生のときに2005年ワールドグランドチャンピオンズカップでは、アタック得点で全選手中3位の成績を修めた。

2008～2009シーズンに国内Vリーグのチャンピオン決定戦で活躍、チームを優勝に導き、最優秀選手（MVP）賞を獲得。また韓日Vリーグトップマッチにも出場し、2試合で55点を浴びせる攻撃力を見せた。

2009年～2011年まで日本のバレーボールチーム「JTマーヴェラス」に所属。韓国プロバレー発足以来、韓国女子選手が海外に進出したのは初めてのことだった。

＜五輪＞
2012年　ロンドン　ベストスコアラー賞、MVP

＜Vプレミアリーグ＞「JTマーヴェラス」所属時
2010年　2009/10　敢闘賞、ベスト6、最多得点
2011年　2010/11　MVP、ベスト6