「BIGBANG」、ワールドツアー収益金の一部を寄付

韓国男性グループ「BIGBANG」がワールドツアーの収益金の一部をユニセフに寄付することがわかった。

BIGBANG の最新ニュースまとめ

　ユニセフ韓国委員会は14日、「『BIGBANG』が2012年12月まで行われるワールドツアーの収益金の一部をユニセフ韓国委員会に伝達するという意思を明らかにした」と伝えた。

　YGエンターテインメントのヤン・ミンソク代表とユニセフ韓国委員会のリュ・ジンス事務総長は14日午前、ユニセフ韓国委員会の社屋で上記の内容に合意する協約式を行い、「BIGBANG ALIVE TOUR 2012」の公演収益金の一部をユニセフ基金に伝達するという内容の協約書に署名した。

「BIGABANG」ワールドツアーのチケット販売の収益金で造成される寄付金は、ユニセフの子ども支援事業のうち、予防接種事業に使われるという。

　メンバーのG-DRAGONは「ワールドツアーを通じて、複数の国で愛された。全世界でもらった愛を返したくて、ユニセフを後援することにした」とし、「集められた寄付金が子どもたちの予防接種に使われ、たくさんの子どもが疾病にかからずに健康に育つことを願う」と語った。

　一方「BIGBANG」のワールドツアーは、ことし3月から始まり、来る12月まで欧州、米州、アジアを周りながら開催される。