ソウル市長当選の呉世勲氏、本格的活動を開始

統一地方選挙でソウル市長に当選したハンナラ党の呉世勲（オ・セフン）氏と市長職引受委員会は７日、本格的に職務を開始した。呉ソウル市長と引受委員はソウル市内の引受委員会事務室で顔を合わせた後、ソウル市から市政業務報告を受けた。
　呉当選者はあいさつの言葉で「任期４年で何をどう推進すればソウル市民の暮らしがよくなり生活の質が向上されるかを考え、それが国家競争力を強化する大きな枠をとらえる過程となる」と述べた。また引受委員らに対して、多忙にもかかわらず快く委員会の参加を承諾してもらい感謝していると話したほか、充実した４年間の市政となるよう協力を求めた。

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　一方、崔冽（チェ・ヨル）引受委員長は、多くの候補者が健康、特に大気質に関連した公約を出したことはそれだけ韓国社会が変わったという意味に解釈できると話した上で、市民らが暮らしやすくなるように努力していくと強調した。

　引受委員会は２１日まで各国・各事業所別に業務報告を受け、市政懸案を検討して今後４年間のガイドラインを構築する方針だ。

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