2人を合わせ計9人を乗せた漁船(227トン)は4月30日午前2時半ごろ、全羅南道新安郡の黒山島から約50キロ沖合いの黄海上で不法操業を行っていた。韓国農林水産食品部所属の漁業指導船が取り締まりに当たったが、船長らが凶器を振り回したため取締官4人が頭や腕、足などに重軽傷を負った。
木浦海洋警察は2人について1500万ウォン(105万円)の保釈金を課す方針だ。ほかの7人については暴力行為に加わらなかったとして釈放した。
Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0