【ソウル聯合ニュース】韓国富士ゼロックスの文書管理アウトソーシングサービス事業が急速に伸びている。
 同社は19日、昨年実績が前年に比べ55%増加したことを明らかにした。2005年の事業開始以来、毎年平均30%以上成長しているという。同サービスを利用している企業は、通信最大手のSKテレコムや韓国外換銀行、化粧品大手のアモーレパシフィックなど約130社に上る。
 最近はスマートワーク環境を構築する企業が増えており、コスト削減やセキュリティー強化に役立つ文書管理アウトソーシングサービス市場はさらに拡大する見通しだ。
 同社営業本部によると、今年は従業員300人以上の企業で100%のサービス利用率を目指す。

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