業界によると、サムスン電子は来年12月末の完工をめどに、昨年11月に着工。土地面積は約5万平方メートル、延べ床面積は約33万平方メートルで、1万人以上の研究員を収容できるという。
サムスン電子は現在、半導体研究所やメモリー研究所、LSI(大規模集積回路)研究所などをはじめとする15以上の研究所を運営している。総合研究所が完工すれば、世界でも有数の部品研究所になりそうだ。
同社関係者は23日、総合研究所の建設について「散在する部品研究所の相乗効果を最大限に高めるため」と説明した。ただ、詳細計画はまだ定まっていないという。
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