合弁のデータサービス会社の資本金は370億ウォン(25億2300万円)で、出資比率はSKが51%、ソフトバンクテレコムが49%。
試験運用を経て年明けから本稼動するデータセンターは、700以上のラックを持ち7000キロワット規模の電力を受容できる。24時間、日本顧客からの相談に対応するという。
ソフトバンクは東日本大震災の後、電算関連資料を韓国で安全に保管することをKTと緊密に協議し、グローバルデータセンターの開設にこぎつけた。同センターは耐震性にも優れている。
また同センターは、KTとソフトバンクが共同で運営している釜山~北九州間海底ケーブルのデータ専用ラインとしての機能も担っている。
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