【ソウル聯合ニュース】オリックスへの入団が決まった韓国の主砲、李大浩(イ・デホ)が減量を掲げ、トレーニングなど体づくりに励んでいる。
 午前は登山、午後は水泳、夕食後は2時間以上のウエートトレーニングという猛練習を実施。食事療法も並行しているという。水泳は膝に負担をかけないため選んだとみられる。
 日本のスポーツ紙によると、130キロの李大浩は岡田監督に10キロ減量すると宣言した。岡田監督は李大浩を内野手として起用するためには、減量が必要と判断しているという。自身の後援会では李大浩を指名打者に固定しない方針を明らかにした。サードと指名打者の併用を考えている。
 李大浩は6日、出身地の釜山で入団会見を行う。会見には岡田監督も出席する。外国人選手の入団会見に監督自らが現地入りするのは異例のことだ。

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