展示会初日の18日には金滉植(キム・ファンシク)首相をはじめ韓国政府関係者も会場を訪れた=(聯合ニュース)
展示会初日の18日には金滉植(キム・ファンシク)首相をはじめ韓国政府関係者も会場を訪れた=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】国内防衛産業の現状と世界航空産業の発展状況を紹介する「ソウル国際航空宇宙および防衛産業展示会2011」が23日に閉幕した。
 京畿道・城南のソウル空港で18日から開かれていた展示会には、31カ国から314社が参加。韓国企業は約6億5000万ドル(約500億円)相当を受注した。
 受注内訳を見ると、韓国航空宇宙産業(KAI)が6億3300万ドルで受注額の大半を占めた。起亜自動車が1800万ドル相当の高機動戦術車を、サムスンテックウィンが20万ドル相当の車両搭載型105ミリ自走砲をそれぞれ受注した。
 運営本部によると、期間中は42カ国の軍主要関係者74人が訪れた。一般観覧客も25万人余りが訪問した。次回の展示会は2013年10月に開催予定。


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