両氏は韓国と欧州連合(EU)が締結した自由貿易協定(FTA)の発効により、両国間の貿易が増加していることを評価し、経済・通商分野の協力強化を進めていくことで一致した。
金長官はベルギーを代表する化学メーカーのソルベーが2月、特殊化学分野のグローバル本部を韓国に移転する方針を決めたことについて言及し、韓国への投資拡大を要請した。
ファンアケレ外相は金宗フン(キム・ジョンフン)通商交渉本部長とも会談し、韓国とEUの協力について協議した。また、統一部の柳佑益(リュ・ウイク)長官と北朝鮮問題を含む朝鮮半島情勢について意見交換を行った。
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