キム・ジャンフンさんは今年3月、韓国で初めて独島でコンサートを開くなど、同島に高い関心を示してきた。保坂祐二教授は2003年に韓国に帰化した韓日関係や独島領有権問題の専門家。
キム・ジャンフンさんはサイトの製作費用を負担し、サイトの編集にも加わった。保坂教授は資料の整理を担当した。
キム・ジャンフンさんはサイト開設の背景について、独島に対する真実の論理的な整理と配信の重要性を挙げた。
同サイトは理解しやすい独島関連の動画資料を掲載している。日本政府の領有権主張に対し、歴史的な事実や資料、国際法に基づいた論理的な説明が盛り込まれている。
日本語サイトと英語サイトもオープンする予定で、11月にはスマートフォン(多機能携帯電話)向けのアプリケーションをリリースする。
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