【ソウル聯合ニュース】韓国スマートグリッド協会は22日、日本の新エネルギー・産業技術総合開発機構本部で、日本スマートコミュニティ・アライアンス(JSCA)と協力関係強化に向けた業務提携の締結式を行った。
 スマートグリッドは、従来の電力網に情報技術(IT)を導入してエネルギー効率を高める次世代送電網。
 この日の式典には、韓国スマートグリッド協会の具滋均(ク・ジャギュン)会長をはじめ、JSCAの渡辺宏事務局長ら30人が出席した。
 今回の合意により、フォーラムを構成して、スマートグリッド技術開発に関連する情報を共有する。
 具会長は、「福島原発事故でスマートグリッドの重要性が一層明確になった」として、危機克服に向け、両国の協力体制が整ったことは意義があると評価した。

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