【ソウル聯合ニュース】韓国プロサッカー、Kリーグの八百長事件で、八百長を行った疑いで検察の取調べを受けていた五輪代表の主将で韓国代表のDF洪正好(ホン・ジョンホ、済州)選手が嫌疑なしの不起訴処分になったことが6日、分かった。
 韓国プロサッカー連盟の関係者によると、3日から3日間にわたり検察の取調べを受けたが、八百長の申し出を拒否し、提供された金銭もすぐに返していたことが分かったため嫌疑なしとなった。
 検察は同選手の銀行口座などを確認。同選手の「八百長を拒否し、金銭も返した」という主張を裏付けた。同選手は同日、チームの練習に復帰するという。

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