回答者の38.0%は「給料日以降に給与を受け取った」と答え、「給与をまったく受け取れなかった」という回答も全体の17.4%に達した。回答者らは賃金問題以外にも「人格的な侮辱」(32.6%)、「暴言」(27.9%)、「不当解雇」(11.0%)、「いじめ」(6.7%)、「セクハラ」(5.6%)など受けたと訴えた。
多くの人はこうした不当な待遇に積極的に対処できず、回答者の36.2%が「気分が悪かったが、仕方なく受け止めた」と答えた。これに対し、「積極的抗議して是正を求めた」(19.8%)、「労働部、雇用支援センターなど関係機関に助けを求めた」(5.6%)とする回答は少数にとどまった。
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