サムスン製ノートPC、米有力情報誌から最高評価

【ソウル6日聯合ニュース】サムスン電子のノート型パソコン「シリーズ9」が、米国の有力消費者情報誌「コンシューマー・レポート」が選ぶ最優秀13インチノート型パソコンに選定された。
　6日に公開された同誌によると、「シリーズ9」は今回の評価で78点を獲得し、76点の「マックブックエア」（米アップル）を制し、首位を獲得した。3位は同じくアップルの「マックブックプロ」。
　「シリーズ9」は性能、携帯性、使いやすさ、多様性、ディスプレー、バッテリー寿命、重さの計7項目で全般的に高い点数を受けた。サムスン電子はテレビや携帯電話で最優秀製品に選定されたことがあるが、ノート型パソコンで最高評価を受けたのは今回が初めて。
　サムスン関係者は「サムスン製ノート型パソコンの良いイメージを世界に知らせることになった」と強い満足感を示した。
　「シリーズ9」は米IT専門誌「PCワールド」の4月26日付記事で製品競争力と機能面で高い評価を得たほか、英IT専門誌「T3」でも「外見は美しく、内面は賢い」との評価を受けている。