営業利益規模は過去最大。好況期だった2007年でも営業利益は70兆に及んでおらず、収益創出力が目に見えて改善している。
この集計は前年と比較が可能な有価証券市場上場598社、店頭株コスダック市場上場795社の1393社を対象とした。
取引所は、情報技術(IT)と自動車を中心に輸出が好調で、これを追い風に設備投資、内需部門も良好な業績を上げたと分析した。
有価証券上場で国際財務報告基準のIFRSを適用した上場企業は25社で、営業利益は2009年の21兆3192億ウォンから昨年は26兆8773億ウォンと、5兆5581億ウォン(26.7%)増加した。既存の韓国企業会計基準(K-GAAP)を適用した573社は、43兆1898億ウォンから63兆178億ウォンと、19兆8280億ウォン(45.9%)急増した。
一方、コスダック上場企業は4兆9484億ウォンの営業利益を計上した。
Copyright 2011(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0