ライセンス契約式のようす(CJ第一製糖提供写真)=28日、ソウル(聯合ニュース)
ライセンス契約式のようす(CJ第一製糖提供写真)=28日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル28日聯合ニュース】CJ第一製糖は28日、日本の米穀粉の製造大手・群馬製粉と米穀粉の加工技術に関するライセンス契約を締結し、米粉市場に参入すると明らかにした。
 CJ第一製糖は慶尚南道梁山市に米粉工場を建てる計画。 同工場で年間1万3000トンの製麺・製菓・製パン用の米粉を生産する。米粉事業で2013年に300億ウォン(約22億円)、2018年に2000億ウォンの売り上げを目指す。
 CJ第一製糖によると、米粉が入った加工食品の韓国市場の規模は2万2000トン(550億ウォン)。
 群馬製粉の専門技術を用い、CJ第一精糖は米粉の加工食品を拡張する狙い。1947年に設立された群馬製粉は、独自の技術を開発し添加物を一切使用しない米と水だけで麺を作ることに成功した。

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