朴賛浩(左)と李承ヨプ(資料写真)=(聯合ニュース)
朴賛浩(左)と李承ヨプ(資料写真)=(聯合ニュース)
【宮古島15日聯合ニュース】オリックス・バファローズで投打の主力となることが期待されている朴賛浩(パク・チャンホ)投手と李承ヨプ(イ・スンヨプ)内野手が、同チームの宮古島キャンプで行われた紅白戦で印象的な活躍を見せた。
 朴は15日に宮古島市民球場で行われた紅白戦で先発し、2回を投げ3安打されたものの無失点。これまで2度の紅白戦で2打数無安打、2四死球にとどまっていた李もこの日は右前打を記録した。
 自ら志願しマウンドに上がった朴は、ストレートやカーブなど20球を投げ、日本での初実戦で好スタートを切った。最速は138キロだった。
 李は第2打席で走者を1塁に置いた場面で積極的にバットを振り、1、2塁間を抜けるクリーンヒットを打った。
 オリックスは17日に最後の紅白戦を行い、19日に韓国プロ野球のサムスンと練習試合を実施する。

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