開発したのは1.12マイクロメートル・ピクセルの1200万画素センサーと1.4マイクロメートル・ピクセルの800万画素センサー。同社は現在500万画素以下が主流となっているカメラ付き携帯電話市場が、800万画素以上の高画質に飛躍するきっかけになると期待している。
小型ピクセルでもイメージを鮮明に実現できる裏面照射型の技術を採用し、暗くてもカラーと明暗の差をきれいに表すことができるのが特徴だ。
サムスン電子は14日、スペイン・バルセロナで開幕するモバイル・ワールド・コングレス(MWC)でセンサーを初公開し、4~6月期に800万画素センサーを、7~9月期に1200万画素センサーを量産する計画だ。
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