男子マススタートで優勝した李承勲(中央)=2日、アスタナ(聯合ニュース)
男子マススタートで優勝した李承勲(中央)=2日、アスタナ(聯合ニュース)
【アスタナ4日聯合ニュース】カザフスタンのアスタナとアルマトイで開かれている冬季アジア大会第4日、5日の2日と3日、韓国はスピードスケートなどで金メダルを多数追加し、獲得メダル数を金10個、銀6個、銅8個とし、総合2位につけた。
 2日はスピードスケートのマススタートが行われ、男子の李承勲(イ・スンフン)、女子のノ・ソンヨン(以上韓国体育大)がそろって金メダルを獲得した。バンクーバー冬季五輪男子1万メートル金メダリストの李は、20分18秒09の記録で優勝。男子5000メートルの金に続き、2冠の栄光を手にした。ノは18分7秒05でゴールインと予想以上の結果を出した。

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 このほか2日は、クロスカントリースキー女子10キロフリーで李采?(イ・チェウォン、ハイワン)、スピードスケートのショートトラック女子1000メートルでパク・スンヒ(景城高)、男子5000メートルリレーで優勝した。
 一方、3日はスキーオリエンテーリング女子でキム・ジャヨン(大韓オリエンテーリング連盟)が1時間12分56秒で3位に入り、銅メダル1つを追加した。

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