「BIGBANG」V.I 初のソロアルバムを公開

2009年「Strong Baby」で、韓国グループ「BIGBANG」末っ子のイメージを脱ぎ捨て「男性美」を見せたV.I。彼が初のミニアルバムを引っさげ、さらに成長した姿で戻ってきた。V.Iはタイトル曲である「V.V.I.P 」と「どうしろと」だけではなく、全7曲の収録曲のうち6曲の作詞、作曲へ参加。予想を超える仕上がりで、自身初のミニアルバムを完成させた。

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　「Strong Baby」が「BIGBANG」のアルバムに収録されたV.Iのソロ曲だとしたら、今回のミニアルバムは、他の「BIGBANG」メンバーでは出せない、V.Iだけの音楽で満たされたV.Iだけのアルバムだ。音楽プロデューサーもYGエンターテインメントに新しく迎えられたチェ・ピルガン、Dee.P、CHOICE37などが主軸となり、既存のYGサウンドとはまた違う音楽を作り出している。

　17歳でデビューし、いつの間にか自身が作曲した曲でアルバムを作り出す程に成長したV.I。今回のアルバムは、これから彼がどれだけ成長するか期待すると同時に、韓国歌謡界におけるアイドルの概念を変えた「BIGBANG」の底力は、個人の成長のおかげであることを見せつけてくれるアルバムになるだろう。