韓国ソフトウェア振興院は16日、昨年1年間のデジタルコンテンツ輸出額が、前年より23%多い5億1472万ドルに達したと明らかにした。デジタルコンテンツ輸出の成長は2002年の260%、2003年の60%、2004年の28%と年々鈍化している。
 分野別で見ると、ゲームが3億3628万ドルで全体の65%を占めたほか、前年比34%の成長を記録するなど、韓国のデジタルコンテンツ産業を代表する輸出品目の座を守った。次いでアニメーション・キャラクターが全体の12%となる6310万ドル、デジタル映像が4%の1884万ドルなど。アニメ・キャラクターは前年比5%の伸びにとどまったが、アニメーションは76%の伸びを示しており、今後の成長にも期待がかかっている。

Copyright 2006ⓒYONHAPNEWS. All rights reserved
 0