「恐竜と地球、そして生命の神秘」をテーマに開かれる2006慶南固城恐竜世界EXPOが、きょう午前開場式を行い、本格的に一般公開された。
 EXPOは6月4日まで、52日間にわたり開催される。開場式のきょう、直後から500人余りの招待客と国内外観光客が一斉に入場し、各種恐竜模型や化石など、1億年前の恐竜時代を再現した展示館を見て回った。

 これに先立ち13日には開幕式が行われ、固城郡民と海外招待客、各級機関長ら2000人余りが招待された。式では李鶴烈(イ・ハンニョル)EXPO組織委員長、金台鍋(キム・テホ)慶尚南道知事、姉妹都市の中国四川省・自貢市の王海林市長、文化観光部の劉震竜(ユ・ジンリョン)次官らが祝辞を述べたほか、各種イベントが開催された。

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