LGフィリップスLCDが11日に第1四半期の業績を発表した。それによると、売上高は2兆4710億ウォン、営業利益は520億ウォン、当期純利益は480億ウォンだった。売上高は前四半期実績に比べ16.6%減少したほか、営業利益が84.4%、純利益が85.4%それぞれ減少した。売上高は2004年第3四半期以降続く成長(前四半期比)にブレーキがかかった。ただ、前年同期実績と比べると、売上高は2兆640億ウォンから20%増加したほか、営業利益と純利益はそれぞれ赤字から黒字に転換した。
第1四半期業績が低迷したのは、予想より大幅な需要減少と、ノートパソコン用とモニター用のパネルの平均販売価格が大幅に下落したため。
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