教育科学技術部が国政監査資料で明らかにした。全国16市・道の教育庁を通じ、学院法に基づき登録されている乳幼児対象英語塾を全数調査した結果をまとめたもの。
乳幼児対象英語塾の数を市・道別にみると、ソウル市が76か所、京畿道が70か所と圧倒的に多い。ソウル市内では、江南教育庁管内が最も多く23か所、中部教育庁管内が9か所、西部教育庁管内が7か所、城東教育庁管内が6か所となっている。
地域により月謝の格差も大きい。月謝が全国最高額168万1000ウォンという塾は江南区庁管内にあり、23か所中14か所が100万ウォン以上の月謝を取っている。ソウル市以外で月謝が100万ウォンを超える塾は、京畿道・城南に1か所。城南には全国で最も月謝が安い塾もあり、月6万ウォンだった。
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