昼食会の後、李大統領は真っ先にこの女性の側に歩み寄り慰労の言葉をかけ、記念撮影でも隣に立つよう配慮した。女性は行事の後、青瓦台職員に「きょうは人生で最も幸せな日」だと語るなど、感激していたという。
この昼食会には、全国サハリン永住帰国同胞老人会会長、韓国原爆被害者協会会長らも、歴史被害者として初めて出席した。そのほか多文化家族(国際結婚家庭)など社会統合、光化門復元の関係者らも初めて招かれた。
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