韓国・日本・中国の3カ国が、情報保護、無線ICタグ(RFID)、公開ソフトウェア、第4世代(4G)移動通信システム標準化などの分野で協力を拡大する。
 情報通信部の盧俊亨(ノ・ジュンヒョン)次期長官内定者、日本の竹中平蔵総務相、中国の王旭東・情報産業部長が26日、中国・アモイで「第4回韓日中情報通信担当相会合」を開き、これらの内容を骨子とする報告書を採択した。

 3カ国の長官は、東南アジア諸国連合(ASEAN)の情報通信技術(ICT)発展に向け、対ASEAN・ICT人材開発教育プログラムを共同推進することで合意し、プログラム内容、経費分担、教育場所などに関し計画するとしている。

 韓日中情報通信担当相会合は、ことし韓国で第5回開催が予定されている。

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