LGグループは23日、主力事業の競争力強化と成長事業の発掘・育成に向け、来年までに研究開発(R&D)部門に総額7兆3000億ウォンを投資する方針を明らかにした。具本茂(ク・ボンム)会長ら最高経営陣が出席して行われた研究開発に関する報告会で決定したもの。
 研究開発人材を来年末までに2万4500人に拡大し、従業員に占める研究人材の割合を全体の19%まで引き上げる。現在の研究人材は約1万5500人で、割合は16%となっている。

 具会長は「顧客に新たな価値を提供し、市場を先導できる技術の確保に向け全力を尽くす」と意気込みを語った。

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