自殺者数は2005年の1万4011人から2006年は1万2968人、2007年は1万3407人、2008年は1万2270人と推移したが、昨年は4年ぶりに再び1万4000人を超えた。
年齢別では、61歳以上が4614人(31.6%)で最も多く、次いで40代(18.9%)、30代(17.2%)、50代(16.6%)、20代(12.2%)などの順だった。
自殺の原因をみると、精神的・精神科的問題による自殺が4123人(28.2%)で最も多く、肉体的疾病が3190人(21.8%)で後に続いた。このほか、経済問題(16.1%)、家庭問題(12.5%)、男女問題(7.0%)、職場または業務上の問題(6.0%)も自殺の動機となった。
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