サッカーW杯代表、エクアドルとの強化試合に完勝

【ソウル17日聯合ニュース】ホ・ジョンム監督率いるサッカー韓国代表は16日午後にソウル・上岩洞のワールドカップ競技場でエクアドルと強化試合を行い、2－0で完勝を収めた。後半28分にイ・スンリョルが左足シュートを決めたのに続き、後半39分にイ・チョンヨンが追加点を上げた。
　今回の試合は、アルゼンチンとのワールドカップ（W杯）1次リーグ2回戦を想定した、韓国での最後の強化試合となる。韓国代表はホ監督の2007年12月就任以来、37試合で20勝4敗13分けとしている。
　韓国代表は、予備エントリー30人から26人の最終メンバーを決定した後、22日に出国する。24日に日本、30日にベラルーシ、6月3日にスペインとそれぞれ強化試合を行い、同5日に決戦の地となる南アフリカ共和国に入国する。

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