映画『キム・ボクナム殺人事件の顛末』 カンヌ招待

チャン・チョルス監督作品『キム・ボクナム殺人事件の顛末（てんまつ）』が、第63回カンヌ国際映画祭非コンペティション部門、批評家週間の長編映画部門に招かれた。制作会社のフィルマピクチャーズが20日、明らかにした。

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　同映画は美しい小島を背景に、7人の住民が殺害される事件を描いた作品。女優のソ・ヨンヒが次第に残酷に変わっていくキム・ボクナム役を演じた。

　また、イ・チャンドン監督作品『詩』とイム・サンス監督作品『下女』は同映画祭のコンペティション部門に、ホン・サンス監督の『ハハハ（夏夏夏）』は「ある視点部門」にそれぞれ出品された。