映画「坡州」、ドービル・アジア映画祭で審査委員賞

【ソウル15日聯合ニュース】パク・チャノク監督作品「坡州」が、第12回ドービル・アジア映画祭で審査委員賞を受賞した。釜山国際映画祭が15日に伝えた。台湾映画との共同受賞。
　「坡州」は、1月に開幕したロッテルダム国際映画祭では韓国映画で初めてオープニング作品として上映されている。
　ドービル・アジア映画祭ではまた、キム・ヨンギュン監督の「炎のように、蝶のように」が、アクション・アジア部門で最優秀アクション映画賞に選ばれた。
　この映画祭では、2008年にチョン・スイル監督の「黒い土の少女」、2009年にはヤン・イクチュン監督の「息もできない」がそれぞれ、大賞のゴールデンロータス賞と国際評論家賞をダブル受賞した。

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