画像:チョン・ウォルソン(田月仙)事務所
画像:チョン・ウォルソン(田月仙)事務所
日本と韓国の100年を歌で綴る音楽会
「チョン・ウォルソン(田月仙)リサイタル 海峡のアリア」

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全国に感動を呼んだ小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞作、田月仙(チョンウォルソン)著『海峡のアリア』。渾身の筆にしたためられた思いを、自身の歌に込めてお届けする特別企画第2弾!

今年、3月21日、日本大学カザルスホール(東京・お茶の水)で、声楽家、チョン・ウォルソン(田月仙)のリサイタル<海峡のアリア パート2>が開催される。

チョン・ウォルソンは世界の舞台でオペラに出演する一方、日本(小泉首相)・韓国(金大中大統領)のトップの前でも歌うなど、日本と韓国を歌でつなぐ、架け橋の役割を果たしてきた。昨年末、放送された NHK<日本と朝鮮半島2000年 朝鮮通信使>では取材とレポーターとして出演するなど、日韓交流の第一人者として活動中の歌姫だ。

また同時に、チョン・ウォルソンは日本と朝鮮半島の歌の研究もすすめており、小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞した『海峡のアリア』(2007年)、中央公論新社から出版された『禁じられた歌 ~朝鮮半島音楽100年史~』(2009年)など、日本と朝鮮半島の歌の研究を行っている。なかでも『禁じられた歌』は2010年のから、現在までの知られざる歌の交流史を、自ら取材して執筆しており、日本のみならず韓国の研究者からも高い評価を受けている。

今回のリサイタルは、いままで、チョン・ウォルソンが自ら取材し、執筆してきた特別な歌を、チョン・ウォルソン自らが歌う。パイプオルガンの奏でる重厚な響きとともに幕が開く。


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