液晶パネルメーカーのBOEハイディスは14日、日本の三洋エプソンイメージングデバイスと技術供与のライセンス契約を締結したと明らかにした。BOEハイディスはパネルの視野角を広げるAFFS技術など液晶パネルに関する独自の技術を提供し、特許料を受け取る。三洋エプソンはこれらの技術を次世代高画質液晶ディスプレー製品の開発に用いる考えだ。
 BOEハイディスが日本メーカーに技術提供するのは、04年の日立ディスプレイズに次いで2社目。同社は、中国の液晶パネルメーカー、京東方科技(BOE)が韓国のハイディスを買収し設立された。

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