ヤンキースのスプリングキャンプに合流したパクは2日、2度の練習を終え自身の公式サイトに掲載した文書で、「必ず優勝し、チャンピオンリングをはめて帰る」と表明した。
1994年に大リーグデビューし、ことし17年目を迎えたパクだが、まだワールドシリーズ優勝経験はない。昨年にはフィラデルフィア・フィリーズ所属でワールドシリーズに出場したが、ヤンキースの通算27回目の優勝を見ることになった。
一方、パクはキャンプのムードについて、「ヤンキースは米国だけでなく野球をする他の国でも人気のチームのため、歴史とチームのプライドを垣間見ることができた。あちこちに張られている写真は、ヤンキースがどれだけ優勝してきたかを教えてくれた」と伝えた。
また、冬季五輪の女子フィギュアスケートで金メダルを獲得したキム・ヨナにも触れ、若いのにプレッシャーを背負って頑張る姿に感動したと感想を述べた。一時、プレッシャーを重苦しく感じていた自身が恥ずかしかったと打ち明け、キム・ヨナは新しく出発する自分に大きな勇気を与えてくれたと付け加えた。
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